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インプラントはチタンを埋め込む際に、手術が必要になります。
1~2時間ほどで終わり、日帰りで行えるものですが、手術という言葉を聞くと怖くなってしまうかもしれません。
しかし、インプラントの手術はきちんと行えば成功率はとても高いです。
手術後の注意点を知ることで、より安全に治療を受けることができます。

まず、インプラントの手術後にはいくつかの薬が処方されます。
痛み止め、腫れ止めといった薬です。
痛み止めは痛みがなければ飲む必要はありませんが、腫れ止めは指示された通りに飲むようにしましょう。
手術後には、歯ブラシをするのが怖いように感じてしまいますが、磨かないでいると菌が増殖してしまいます。
歯茎を傷つけないように、丁寧に磨くようにしましょう。

また、手術後の注意点として、手術した当日には運動は避けるようにしましょう。
飲酒なども避け、体への負担を少なくします。
喫煙は、血行を悪くしてしまう原因になり、傷口の治りが遅くなってしまい、失敗してしまうこともあります。
禁煙するのが難しい場合は、せめて手術した当日と翌日はタバコを吸わないようにしましょう。

インプラントが成功しているのか、失敗しているのかが分からないという患者さんもいます。
インプラントは治療期間が長くなりますが、治療中に痛みなどがあればすぐに伝えるようにしましょう。
チタンが骨と結合するまでには、数カ月という期間がかかります。
骨の状態が悪いと、チタンが自然に抜けることもあります。
グラグラしていたり、指で触ると動くといったことがあれば、痛みが無くても受診するようにしましょう。

そして、治療が終わってしばらく順調に噛めていたのに、チタンが抜けることがあります。
原因はいくつか考えられますが、汚れが付着しているというケースが多いです。
治療後は定期的にメンテナンスに通い、クリーニングを受けるようにしましょう。

チタンの上に装着する人工歯が破損してしまうこともあります。
人工歯は丈夫な材質で作られていますが、固い食べ物を噛んだり、噛み合わせの状態によっては壊れてしまうことがあります。
人工歯の調整をすることで、破損は避けることができるので、噛み合わせの調整はしっかりとしておきましょう。
人工歯だけの破損であれば、チタンはそのままで、人工歯だけを新しいものに交換すれば今まで通りに使うことができます。
何かトラブルやいつもと違う状態を感じたら、放置するのではなく早めに相談しましょう。